自分の感情にフォーカスする

今、何を感じていますか?

突然ですが、実は大切な質問です。

どうして大切かというと、
私たちは意外に自分の感情に目を向けていないことが多いからです。

NLP心理学では、セミナーの中でV・A・Kで代表される、
代表システム(また、表象システム)というものを教えてくれます。

自分の感覚をつかい、コミュニケーション相手の
状態を観察していくわけです。

当然、そこから相手の思考や感情にフォーカスしていくわけです。

しかし、NLP心理学で、このような素敵なことを学べますが、
通常はこのようなことを学びませんから、コミュニケーション相手の
思考や感情にフォーカスする人は多くありません。

ですので、自分の感情や思考にフォーカス出来ている方も
全体の中の割合で言えば、少ないのです。

では、一緒に考えてみましょう。
NLPを大阪で教えている先生の質問にありました。

私たが何かに取り組む時やチャレンジする時、
もとも強いエネルギーはどこから生まれると思いますか?

そうです。
「感情」です。

しかし、この感情のパワーは人生を動かすほどに強い半面、
マイナスの状態になると、私たちの思考や行動をブレさせてしまいます。

では、どうしたら良いのでしょうか?

NLP心理学では、自分の内面にも意識を向けることを教えてくれます。
NLPを大阪で学んだ男性は、スクールに通ってからは、
随分と、自分の内面に意識を向けることができるようになったそうです。

自分の内側に意識を向けると、思考や感情の状態が分かります。
だからこそ、活用することも出来ますし、修正していくこともできるのです。

「今、自分は何を感じているのだろう?」