目的をどこまで明確にしていますか?
できるだけ明確に細分化したほうがいいと言う方も
いらっしゃれば、できるだけ抽象化したほうがいいという話もあります。
今回のテーマは、目的を定めて、チカラを蓄えながら、気を待つ。
この「機を待つ」ということは、結果を出している方達は、
常に行なっています。
いつも動いているように見えるのは、
やることがたくさんあるからです。
機を待つ必要のあるものは待っているのです。
ところで、気を待つということですが、
具体的にはなんでしょうか?
NLP心理学で言うなら、まずはアウトカムの設定です。
NLPを大阪で学んだ女性の場合は、資格をとってスキルアップしたい。
という目標を持っていましたが、かなり大枠なものでした。
実は、気を待つためには、この大枠の目標を
具体的にしていく必要があります。
NLPを大阪で学んだ女性は、次のように目標を設定しなおしました。
彼女はスキルアップして何をしたいのか?
その為に、どんなスキルアップが必要なのか?
という2点が曖昧でした。
ですので、そこを明確にするところから始めました。
何をお伝えしたいのかといいますと、
仮にITで起業したい、美容の世界で成功したい、
アパレル業界で活躍したいと考えても、その中には、
たくさんの業種があり、必要なスキルが違います。
ですので、目標や目的を細分化して、
そこに必要な力を蓄える必要があります。
NLPのアウトカムを使うときも、
それ以外の方法で、目標を明確にするときも
具体的にして行きましょう。