現実とイメージの関係

NLP心理学は状態を変えることも出来ます。

といきなりお話ししても、何のことか分かりません。

では、質問です。
もしも、自分にとって目標達成に相応しい状態を作ることが出来たらいかがでしょうか?

このNLPでいう状態とは、次のようなものです。

それは、心理的な状態(気分や感情など)と生理的な状態です。
生理的な状態とは身体の感覚です。

疲れているときは、身体が活性化していません。
すると、何だか身体や動きにキレ無かったりしませんか?

では、一緒にイメージしましょう。

過去の思い出の中で、とても調子の良かった体験。
うまくいってとても嬉しかった体験などの、
素晴らしい思い出っです。

それらを思い出して、イメージしましょう。
では、イメージに対しての質問をします。

・今、どんな状態ですか?
・それはいつごろのことですか?

・何が見えますか?
・周りには誰がいますか?

・なにか聞こえるものはありますか?
・自分は何を思っていますか?

・身体は何を感じていますか?
・身体のどこで感じていますか?

・それを充分に味わってください。

どうでしょうか?

NLPのV・A・Kを使ってのイメージをしました。
始める前と、今の違いはいかがでしょうか?

今行ったのは、NLPのV・A・Kを使ってのイメージのワークですが、
私たち人間の脳は、現実とイメージの区別が付きません。

ですから、過去の楽しい思い出などのイメージにも、
身体や心が反応します。

そして、楽しい時の感情や思考、身体の状態も蘇ります。

これは、過去だけでなく、未来へのイメージでも同じです。

今回の話からなにか一つ受け取るとしたら、
何を受け取り最初の一歩を行動してみますか?

NLPを大阪で受講した女性の方は、これである変化が起きています。