目標達成能力を高める

・もっと結果を出したい
・今の結果では満足できない
・自分を変えたい
・もっとレベルを上げたい

いろいろと内面では考えることが多いのではないでしょうか?

今回は内面のある部分を変えることで、
目標達成能力を高めることができるという話をしていきます。

ところで、違和感を終えたことはありませんか?
違和感です。

この場合の違和感とは、未完了や目を向けたくないものなどです。
つまり、クリアしなければいけない課題をクリアすることが大切になっています。

しかし、NLP心理学でいうセルフイメージや目標達成能力を
高めるのを邪魔している要素は、ここなのです。

自分が無意識に目を背けている問題や課題が、
私達の足を無意識に引っ張ています。

あるいは、心のなかの不安や恐れなどの気がかりや、
心のエネルギーを奪うようなものも、そのままにしておくと、
私達の人生の足を引っ張ります。

例えば、目の前の仕事に集中しようとしても、
無意識レベルでは、恐れや不安にフォーカスしてしまい、
結局は目標や目の前の仕事に集中できなくなるのです。

では、どうしたらいいのか?

NLP心理学でいうセルフイメージにも関係していきますが、
自分の中の先延ばしや未完了の課題や問題をしっかりと見て、
クリアすることです。

おして、不安や恐れにとらわれたら、
その問題をまずは、認識することです。
そして、今できる解決のための行動をしていくのです。

つまり、NLP心理学で言うフォーカスを邪魔するものを
しっかりと解消しつつ、自分の本当にほしい結果にもフォーカスするのです。

人間心理の基本を知ると結果を出しやすい

NLP心理学には様々な原則が出てきます。

今回の話しでは、次のことをテーマにしたいと思います。
「基本や原理原則を知ることで、応用しやすくなり、幅広い活用をしやすくなる」

今回のタイトルは、
人間心理の基本を知ると結果を出しやすい
ということなのですが、少し補足します。

それは、人間心理の基本を知ると活用しやすい為、
結果を出しやすくなるということです。

しかし、人間心理だけではありません。
世の中には、基本と言われるものや原理原則と言われているものがあります。
それを身につけることが大事なのです。

具体的には、NLP心理学で学ぶ、「自己重要感」を見ていきましょう。
自己重要感は大切な内容なのですが、詳しくは別の機会にします。

NLP心理学で教わる、自己重要感から、
基本的な認識だけを取り出しましょう。

「人間は他者からの承認を渇望している」

いかがですか?
ここを満たしてあげることがコミュニケーションや人間関係で、
相手の心を満たすことにつながります。

つまり、相手の存在を認めてあげることにつながります。

ここを知っているか知らないかで、
私達のコミュニケーションの質は大きく変わります。

先程のNLPで学ぶ自己重要感が教えてくれる心理を反対から見てみると、
相手の存在を否定するような言動は、絶対にやってはいけないということです。

NLP心理学のコミュニケーションテクニックは、
確かに素晴らしいです。しかし形だけにいつまでもこだわって
先程の心理を知らなければ、調子に乗って、あるいは勢い余って、
相手の心を傷つけないともかぎりません。

つまり、1つの基本的な心理や原理原則を知ることで、
私たちは危険を回避することもできますし、望む結果を
出しやすくなるということでもあるのです。

適度な運動も、心を活性化する

NLPと心理学の関係の話ですね。

今回は、運動をテーマに考えていいきましょう。
以前に、NLP心理学の中に、「心と身体は1つの有機システム」
という考え方の前提があることをご紹介しました。

では、運動の面から私達の日常にプラスに働く習慣を見ていきましょう。
意識的に活用することで、NLP心理学の先程の前提を活用していけるのです。

そして、シンプルです。
適度な運動をすることで、身体の健康や代謝を高めることが、
私達の人生に非常に有意義に働くのです。

では、運動を行うタイミングは別として、
運動をすることで、どのような効果があるのかを
一緒に考えていきましょう。

・気持ちがスッキリする
⇒身体がすっきりすると、気持ちもすっきりしてきます。
 心身のすっきりした状態が、仕事や人間関係にどのようなプラスをもたらすかは、
 誰もが想像できるところだと思います。

・気持ちも引き締まる
⇒不思議ですが、身体が引き締まってくると、心の状態も引き締まってくるものです。
 そして、心身の引き締まりは、自信を生み出します。

他にも、いろいろありますが、身体の活性化は大切です。
更にNLP心理学の「心と身体のつながり」を武道家の先生の言葉から学びましょう。

柔軟性についてです。
「身体が硬いと、心の柔軟性も欠いてくる」 
そんな話をお聞きになったことはありませんか?

これも、今回のNLP心理学の前提に関係してきます。
ですから、自分の心に柔軟性や柔軟性を持ちたいときは、
身体のストレッチをしてみることも、かなり効果的なのです。

心と身体のつながりを意識したときに、新たな視点や発想が生まれます。

体調管理と生活改善

NLPとは自分の生活を見直すきっかけにすることも多々出てくるものです。
体調管理と生活改善という視点からNLPを見ていきましょう。

前回の話では、NLPと心理学との関係ということで、
「心と身体は1つの有機システムである」という
NLP心理学で学べる前提についてお話しました。

心と身体のつながりを知ると、次のようなことが大切になります。
何かといいますと、体調管理です。体調管理は非常に重要です。

皆さんは睡眠が与える私達への影響をご存知ですか?
栄養が与える影響をご存知ですか?
適度な運動や代謝がもたらす影響についてご存知ですか?

ここは非常に大切な事です。
NLPを名古屋で受講した女性の話ですが、今は体調管理について
とても真剣に気を付けているらしいのですが、20年前はそんなことは、
気をつけたこともなかったということです。

NLP心理学の中で学べる前提を20年前に身を持って体験したそうです。
当時は、高校を卒業して工場に務めていたそうですが、
貧乏だった彼女はコーラが飲みたくても飲めなかったそうです。

そして、働き出してからコーラを毎日2本か3本飲みました。
そして、数年後体調を壊しました。精密検査は受けないものの、
病院では解決できなかったそうです。

NLP心理学の前提が教えてくれる通り、
体の不調はNLPを名古屋で受講した彼女の元気を奪っていき、
精神的にも、後ろ向きになって行ったそうです。

そして、ある日親戚に怒られて、コーラを飲むことをやめました。
すると、体調は良くなり、元通りの元気と、精神的な健康を取り戻したそうです。

つまり、私たちは身体の管理にもっと気を配ることで、
いい状態を作り出せる可能性をたくさん持っているのかもしれません。
何から行ってみますか?

NLP心理学の前提を是非、頭の隅に置いて取り組んでみましょう。

心と身体の関係

本日は、NLPの前提から私たちの人生に役立つ心理学的な学びを得て行きましょう。

そして、その前提の内容は次のような内容です。
「心と身体は1つの有機システムである」です。

このNLPの前提の意味は、心と身体の関係性や関連性を教えてくれます。
つまり、私たちの状態に関係してきます。

例えば、身体の姿勢一つを見ても、うつむいていて、下を見ながらとぼとぼと歩いているときは、自然に心の状態がネガティブになってしまったり、元気が出なかったりします。

あるいは、風邪を引いて熱を出している状態をイメージしてください。
病院に向かう間の徒歩の時間。この時の自分の身体の姿勢や使い方に注目してください。
おそらく、姿勢は悪くなり、身体の使い方も鈍くなっているはずです。
歩いている足も上がっていないかもしれません。

NLPの前提の「心と身体は1つの有機システムである」は、
このように私たちにその関連性を教えてくれます。これは、私たちが日常でベストな状態を作り出す為の一つの指針を教えてくれます。

それは、私たちがどのように身体や心の状態を修正したり、振舞ったり、コントロールしたりすればいいのか?と言うことを教えてくれます。

では、NLPの前提の「心と身体は1つの有機システムである」を意識的に上手く活用するためには、どのようにしたらいいのでしょうか?簡単な例をお話していきます。

・軽くでも身体を動かして、身体を活性化する⇒心の状態が高まる
・大きめの声を出す⇒身体が活性化してくる
・笑顔になる⇒笑顔になると、不思議と心の状態が高まります。

皆さんも、いろいろな工夫があるかと思います。
是非、上手く意識的に活用してみてはいかがでしょうか?

NLPの前提を活用した心理学的な話でした。

イメージの変換

NLPと心理学の話は脳やイメージの活用とは切っても切り離せません。

「心と身体はつながっている」という言葉どおり、
私たちは考えたことをイメージして、そのイメージに合わせて状態に変化が置きます。

では、NLPと心理学の関係をイメージから見ていきましょう。
「もしも、過去の嫌なイメージを払拭できたらいかがでしょうか?」
つまり、過去の嫌なイメージは、ふと思い出したときに私たちの状態に大きく変化を与えてきます。

それも悪い変化と影響ですよね。
NLPを名古屋で教えているトレーナーさんは次のように教えてくれています。
NLP心理学でいう状態とは、心理的状態と身体的な状態の2つです。

さらにNLPを名古屋で教えているトレーナーさんは教えてくださりました。
この状態とイメージは密接な関係があります。同時に、イメージをいじることで、
状態を変化させることもできます。

実際にNLP心理学のセミナーでは、自分にとって好ましくないイメージを選び、
そのイメージを変換していくテクニックを学びます。

このイメージの変換をすることで、少なくとも嫌なイメージからのマイナスの影響はなくなります。
では、NLP心理学ではどのようにイメージを変換するのでしょうか?

それは次のようなことを行います。
たくさんありますので、一部をピックアップしますね。

まずは、イメージします。
・大きくしたり、小さくします。
・近づけたり、遠くにやります。
・鮮明にしたり、ぼやけさせます。
・カラーにしたり、白黒にします。
・イメージの場所をいろんな場所に移動させてみます。

その中で、自分にとって好ましい状態に変化するパターンを見つけて、
それを自分のイメージとして受け取ります。

まずは試してみましょう。
NLP心理学のテクニックでした。

現実とイメージの関係

NLP心理学は状態を変えることも出来ます。

といきなりお話ししても、何のことか分かりません。

では、質問です。
もしも、自分にとって目標達成に相応しい状態を作ることが出来たらいかがでしょうか?

このNLPでいう状態とは、次のようなものです。

それは、心理的な状態(気分や感情など)と生理的な状態です。
生理的な状態とは身体の感覚です。

疲れているときは、身体が活性化していません。
すると、何だか身体や動きにキレ無かったりしませんか?

では、一緒にイメージしましょう。

過去の思い出の中で、とても調子の良かった体験。
うまくいってとても嬉しかった体験などの、
素晴らしい思い出っです。

それらを思い出して、イメージしましょう。
では、イメージに対しての質問をします。

・今、どんな状態ですか?
・それはいつごろのことですか?

・何が見えますか?
・周りには誰がいますか?

・なにか聞こえるものはありますか?
・自分は何を思っていますか?

・身体は何を感じていますか?
・身体のどこで感じていますか?

・それを充分に味わってください。

どうでしょうか?

NLPのV・A・Kを使ってのイメージをしました。
始める前と、今の違いはいかがでしょうか?

今行ったのは、NLPのV・A・Kを使ってのイメージのワークですが、
私たち人間の脳は、現実とイメージの区別が付きません。

ですから、過去の楽しい思い出などのイメージにも、
身体や心が反応します。

そして、楽しい時の感情や思考、身体の状態も蘇ります。

これは、過去だけでなく、未来へのイメージでも同じです。

今回の話からなにか一つ受け取るとしたら、
何を受け取り最初の一歩を行動してみますか?

NLPを大阪で受講した女性の方は、これである変化が起きています。

イロイロな心理学

”心理学”と一言でいっても、現在ではその分野は様々に分化しています。
しかし、心理学が人間の『心(こころ)』がどうなっているか、心の働きとそれに基づく人間の行動を探求する学問であることに変わりはありません。そこで今回はNLPと心理学の関係として、現在のイロイロな心理学についてご紹介していきたいと思います。

[様々な心理学]
まず現在の心理学は、科学的経験主義から観察・実験によって探求しようとする実験心理学と精神に不調を来した人々の理解および援助を指向する臨床心理学に大きく分けることが出来ます。

1.実験心理学と臨床心理学
実験心理学における代表的な心理学が、心を脳という情報処理装置と解釈する認知心理学です。他方、臨床心理学では、人文科学・哲学からアプローチする人間性心理学です。

2.哲学と心理学の関係
心理学は古代ギリシャのアリストテレスの時代の「哲学」から生まれたと云われています。しかし心理学が1つの独立した科学分野として分岐したのは、19世紀後半にドイツのヴィルヘルム・ヴントがライプチヒ大学にて心理学専門の研究室を構えた時だとされています。

3.構成主義と行動主義
当時の心理学は「心はいくつかの要素でなっている」という構成主義からスタートしましたが、その後、構成主義から有名なパブロフの条件反射の実験を使って、「心は全部条件反射で説明できる」という、行動主義の時代が訪れます。

4.現在の心理学
現在の心理学は実証主義がベースとなっており、現代の心理学はとにかく実証するということが中心的な考え方です。この実証主義も研究が進むうちに、脳と心の関係を考える心理学から、心のみに目を向ける心理学、その周りを取り巻くものに目を向ける心理学へと専門分野化が進んできています。

NLPはコミュニケーション心理学

NLPがコミュニケーション心理学の一分野であることは以前にもご紹介しました。
NLPは天才セラピストが自身のクライアントにセラピーを行う際のアプローチ方法を科学的に分析し、理論化・体系化したものがベースとなって発展を遂げています。

現在のNLPは第3世代NLPと呼ばれ、心理学としては異例の広がりを見せています。NLPはコミュニケーション心理学の一分野ですから、ビジネスはもちろん家庭内でのコミュニケーションにも応用が効くというのもその一因ではないかと思います。

さらにNLPは書籍などで独学で学ぶよりも、NLPセミナーやNLPワークショップなどで実践を想定した学習が効果的だとも云われています。NLPはコミュニケーション心理学、スキルのトリセツ(取扱説明書)のようなものですから、やはり習得には実践が必要だということではないでしょうか。

心理学やコミュニケーションスキルは、相手がいて初めて成り立つものです。人間相手の心理学ですから、机上の論理だけではなかなか身につかないんですね。そこで、NLPを学ぶためにはNLPセミナーを受けることが必要になるというわけです。

さらにNLPはコミュニケーション心理学という位置付けですから、日常生活やビジネスに好影響を齎してくれることも見逃せません。NLPは相手の心理はもちろん、自分の心理についても深い洞察力を身につけることが出来ますから、自分を客観的に見る、二人の関係を俯瞰的に見るという心理学的視点を手に入れることもできます。

改めてNLPとは?

今回は改めて基本に立ち返ってNLPについてご紹介したいと思います。
まず、NLPとは日本語で『神経言語プログラミング』となります。コミュニケーション心理学の一分野として知られ、現代最高のコミュニケーション理論体系ともいわれています。

いわゆる心理学テクニックを応用したものですから、日常生活からビジネスまでその応用範囲はどんどん広がってきています。心理学は難しいものという既成概念を打ち破ったとっつきやすい心理学テクニックもあるので、どなたでも学べる心理学の一つだと思います。

このNLPは、1970年代にアメリカ・カリフォルニア大学の若き天才、リチャード・パンドラーとジョン・グリンダーが、心理学と言語学、サイバネティクス理論やシステム論をベースに、「3人の天才セラピスト」のアプローチ手法を分析、体系化することによって開発されたという歴史を持ちます。

NLPは『言葉の使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析、体系化し、実践的な方法論として成熟を重ね、広く一般に活用されるようになってきたコミュニケーション心理学です。

この他にも、心理学と呼ばれるものには、精神に不調を来した人々の理解および援助を指向する「臨床心理学」、科学的経験主義の立場から観察・実験によって探求を推し進めようとする「実験心理学」、心を脳という情報処理装置と解釈する「認知心理学」、人文科学・哲学からアプローチする「人間性心理学」などたくさんあります。

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